インターンシップ体験記vol.1（Kさん）

みなさん、こんにちは。
今回から数回、笠間ファン倶楽部事務局である笠間市役所商工観光課にて受入したインターンシップ生のみなさんに、笠間市役所での業務体験を記事にしていただきます。
最初は、７月下旬、５日間、インターンシップ受入をしたM.Kさんの体験談です。

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はじめまして！
第1回目のインターンシップ体験記は、T大学3年のM.Kが担当します！

私は小さなころからまちのイベントに参加してきました。
そんな私にとって、ねぶた祭りなどの力強いイベントを開催している笠間市は、「魅力的に映る市」の1つです。
また、大学では地域政策学科に所属していて、「まちの企画作りやお手伝い」を行うことにやりがいを感じています。
そこで、「笠間市への憧れ」と「まちづくりへの興味」をリンクさせた結果、笠間市役所商工観光課でのインターンシップを希望しました。

体験期間は5日間で、どの日の活動も初めての事で新鮮でした。
印象に残った活動を選んで書きましたので、ぜひ読んでいただけたらと思います。

体験期間中には庁舎内での業務のほかに、現場に出向く業務や施設見学にも連れて行っていただきました。

そのうちの１つが「笠間のまつりの準備体験」です。
木材やビニールシート、バケツを倉庫から運び出したり、まつり実行委員の方々と会議をしたりなど、市役所の「まちの企画における支え役」としての部分に触れさせていただきました。

屋外作業の後は、笠間稲荷神社近くの老舗そば屋「柏屋」で会議をしました。
そして、会議後にはお昼休憩の時間になり、まつり実行委員や市役所の方々と、おそばと天丼をいただきました。
汗をかいた作業後のおそばは、ひんやりと体を冷やしてくれて絶品でした！

また、「あたご天狗の森のスカイロッジ」にも初めて訪れました。
檜を使った本格的なログハウスが並び、BBQ体験もできる施設で、おもいきり自然を満喫したい方に特におすすめです。
さらに「大学ゼミ合宿プラン」があり、友人たちとの思い出作りにもぜひ使っていただきたいです。
笠間市の新たな魅力を発見することができました。

続いて、「石の百年館」という展示施設にも行き、笠間市は「稲田みかげ石」と言う石の産地だとも学ばせていただきました。

昔は、石を運ぶためにわざわざ駅を建てたほど、採石業によって笠間のまちが栄えていたのだそうです。
主に「建物に使う石」として扱われていました。

現在は、東京駅から皇居までの道路に、この石を敷き詰める工事を行っているそうです。
国産で白く美しい石であるため、貴重なブランド石として扱われているんですね。

時が経つにつれて「観光資源（石）に対する価値」が変化していて、その変化に合わせた新しい活用アイディアが求められているのだなと感じました。

今回の体験で、観光資源を使用したまちづくりの難しさを学び、笠間市の新たな魅力に気づきました。
インターンシップで学んでことを活かして今後の就職活動につなげていきたいと思います。

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Kさん、5日間、おつかれさまでした！！インターンシップならではの体験を通して、笠間の魅力に気づいていただけたようで、よかったです。
インターンシップは終了しましたが、また笠間に遊びに来てくださいね！

ちなみに…Kさんが訪れたお店や施設の詳細は、それぞれ下記リンクからチェックできます。ブログをご覧のみなさんも、ぜひ、行ってみて下さい！

①笠間稲荷神社近くの老舗そば屋「柏屋」
　笠間稲荷門前通り協同組合−公式ホームページ
　（「お食事」ページから「柏屋」ページへ）

②宿泊できるログハウス・BBQ施設「あたご天狗の森のスカイロッジ」
　スカイロッジ施設案内 あたご天狗の森スカイロッジ ： 笠間観光協会

③笠間市観光交流センター「石の百年館」
　石の百年館（トップページ） | 笠間市公式ホームページ