インターンシップ体験記2018 vol.4(Kさん)
みなさん、こんにちは!
笠間市商工観光課では、インターンシップとして学生の受け入れをおこなっています。
4回目となる今回は、前回のT大学Hさんと同様、8月20日からの5日間、インターンシップを行うI大学のKさんの体験談です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんにちは、はじめまして!I大学に通うKです。
私は生まれも育ちも水戸市ですが、大学のゼミの活動でよく笠間に訪れております。様々な活動に携わっていくうちに笠間が大好きになりました!
また、公務員を目指しているということもあって今回笠間市役所のインターンシップに参加させていただきました。
インターンシップも3日目となり折り返し地点となりました。笠間市役所の皆様、優しく接してくださるので職場の雰囲気にも少し慣れてきたように感じます。
本日は職員の方に、工業団地や地元企業、ハローワークなどを案内していただきました。これらは雇用の創出などに関係し、商工観光課の商工グループが担当するお仕事になります。
正直、私は商工観光課について観光のイメージしか持っておりませんでした。しかし商工グループがどのような取り組みをしているのかについて詳しく説明していただき、今まで知らなかったことがこんなにたくさんあったのか!とメモを取る手が止まりませんでした。
そんな中で午前中は地元の町工場にお邪魔させていただきました。
同行させていただいた職員の方と町工場の社長さんとのやり取りを間近で見ることができ、市役所で働くということが具体的にイメージできるようになりました。
午後は、最初にハローワーク笠間に連れて行っていただきました。私のような大学生はなかなか行く機会がないので中の雰囲気やどのような取り組みをしているのか知ることができました。
ついでに隣接する笠間図書館にも行きましたが、笠間市ならではの笠間焼の展示などがあり水戸市民としてはとても新鮮でした!
その後は職員の方に希望を聞いていただき、行ってみたかった常陸国出雲大社とかさま歴史交流館井筒屋へ連れて行っていただきました。
常陸国出雲大社には大きなしめ縄があり期待通り迫力がすごかったです!縁結びの神様がいるみたいなので皆様もぜひ足を運んで結ばれてみてください!!今回はスーツで行ってしまったのでとても暑く坂を登るのが大変でした(;;)スーツ以外でリベンジしたいと思います!
井筒屋は明治中期に建築され、多くの観光客で賑わうこのまちのシンボルとして長年にわたり市民に愛されてきた宿泊施設でした。
東日本大震災の被害を受け、建築当時の雰囲気を残しつつリノベーションが施され、笠間の歴史や観光情報の発信、市民の観光客の交流の拠点である「かさま歴史交流館井筒屋」として生まれ変わりました。
井筒屋は外から見たことはありましたが、実際に中に入るのは初めてでした!三階の会議室の窓からは、笠間稲荷門前通りを一望することができいつもと違った目線から楽しむことができました。見学無料でトイレやフリーwi-fiも完備されていたのでたくさんの観光客の方に来ていただきたいと思いました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Kさん、インターンシップ3日目おつかれさまでした!!商工観光課の雰囲気にも慣れ、商工グループの仕事内容をしっかり学ぶことができていますね!笠間市に何度も足を運んでいる学生さんで、広い視野をもって今回のインターンシップに臨んでいます!
残り2日となりましたが、たくさんの学びを得て、自分の進路選択に役立ててくださいね♪
Kさんが訪れた施設の詳細は、それぞれ下記リンクからチェックできます。ブログをご覧のみなさんも、ぜひ、行ってみて下さい!