インターンシップ体験記2018 vol.2(Yさん)
みなさん、こんにちは。
笠間ファン倶楽部事務局である笠間市役所商工観光課では、インターンシップ生の受け入れを行っています。
インターンシップ体験記vol.2では、前回のT大学Eさん同様、8月15日からの4日間、インターンシップを行っているI大学のYさんの体験談です。
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こんにちは、初めまして。I大学に通うYと申します。
私が笠間市役所インターンシップに志望した理由は2つあります。
1つ目の理由として、実践を通して公務員の仕事を知ることで進路への具体的なイメージを掴みたかったためです。
2つ目の理由として、まだまだ笠間市の魅力や観光について知らないことがたくさんあることに気づいたためです。私は笠間市に3年ほど前に移住し、その少ない経験の中でも笠間市の芸術や文化、伝統に触れることができました。しかし、その魅力はまだまだその片鱗にすぎないことに気づきました。
このため、実際にどのような観光地や地域の魅力があるのか、どのように発信しているかをさらに知りたいと思いました。
これら2つの理由から私は笠間市役所商工観光課へのインターンシップを希望しました。
今回のインターンシップの期間は8月中旬からの3日間です。偶然にもこの時期は8月18日(土)に開催される「笠間のまつり」に向けての準備期間でした。
初日
笠間市の観光や地域についてのお話を伺った後、実際に様々な観光施設を訪問しました。特に印象深かったのは稲田駅に併設されている「石の百年館」という施設で、稲田で採掘される花崗岩の一種である稲田石についての解説を聞きました。
稲田石の断面や構成成分について詳しく伺うことができ、その特徴や活用方法をより理解することができました。
2日目
「笠間のまつり」で使用されるねぶたの紙貼り作業を体験しました。私たちは主に扇形のねぶたでの作業を行いました。
木枠にのりを塗って絵つきの和紙を貼り付けるなどの作業を地元の皆さんと協力しながら行いました。ねぶたは映像でしか見たことがないものだったため、実際の作り方や組み立て方までは知りませんでした。完成したねぶたを実際に間近で見ると映像とは全く違う印象を受けました。
地元の中学校や高校のみなさんがデザインしたねぶたはどれも目を引くもので、実際にパレードで使用されている姿を見るのがとても楽しみになりました。
作業量が多く、大変でしたが、まつりの準備に携わるという貴重な経験をすることができました。自分たちが紙貼りをしていくことでねぶたが完成していく様子を見ていると、大変な中でも誇らしい気持ちになり、とてもやりがいのある仕事だと感じました。
この2日間で笠間市の魅力や課題といった様々な姿を見ることができました。
残り1日も全力で取り組んでいきたいと思います。
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Yさん、インターンシップ初日、2日目とおつかれさまでした!!
特に2日目、笠間のまつりのねぶた紙貼り作業では、暑い中、懸命に作業をしてくれました!
初めての作業で戸惑いもあったと思いますが、作業が進むにつれ、段取り良くスムーズに作業ができるようになっていました!
まつりの準備を通して、仕事に対して思うこと、笠間市について感じたことがたくさんあり、とても充実した体験ができたようです!
この経験を将来の進路選択にぜひ役立てて下さいね( ˊᵕˋ* )
そして、いよいよ明日、笠間のまつり「光のオブジェ(ねぶた)&神輿パレード」が開催されます(#^.^#)
ぜひ、完成したすばらしいねぶたを見に来てください♪一緒に盛り上がりましょう!